シャトー・メルシャン 山梨甲州 ~ アルガブランカ イセハラを飲みたいけど値段がねぇ……という人々への救世主!匹敵するこの香りと味が1/3の値段で!
名称(和文) | シャトー・メルシャン 山梨甲州 |
名称(欧文) | Château Mercian Yamanashi Koshu |
生産年 | 2019年 |
生産者 | メルシャン株式会社 / Château Mercian |
生産国 | 日本 |
生産地域 | 山梨県 |
タイプ | 白 辛口 |
ブドウ品種 | 甲州 100% |
アルコール度数 | 11.5% |
輸入業者 | |
飲んだ日 | 2022年3月2日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | 近所のスーパー |
購入価格 | 1,900円前後 |
合わせた料理 | コンビニ総菜(詳細は後述) |
印象を一言で | アルガブランカ イセハラを飲みたいけど値段がねぇ……という人々への救世主!匹敵するこの香りと味が1/3の値段で! |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆☆ |
【詳細】
色は明るく淡いイエロー。
香りは樽香が最初にやや強く感じられる。トロピカル・フルーツの香りも。
味は、白桃、杏仁豆腐、グレープフルーツやレモンの酸味を感じます。シャルドネが入っている同社の「萌黄」と違い、全体に穏やかな味わいながら、旨みを強く感じます。
甲州独特の旨みというのは、言ってみれば、日本人が、和食で感じるほのかな旨みと同じではなでしょうか。料理のわずかな旨みや香りをしっかりと活かしつつ、ワインの旨みも出る。というのがポイント。例えば、お出汁の料理のおいしさは海外のワインでは消し去ってしまうこともあります。それをちゃんと活かした上で、楽しませてくれるのが日本のワイン、特に甲州の特徴でなないでしょうか。
料理との相性については、豚しゃぶをポン酢でいただきましたが、もうこれは「鉄板」の相性でした。これは美味しいです!!もちろん、他の和食にも合うでしょう。ただ、洋食と合わせて行くにはキツイ場合もあるかもしれません。
まとめると、全体印象として、今まで甲州で高評価、高価格だったものと比べても全く遜色ありません。たとえば、香りで言えば、アルガブランカイセハラにも匹敵する香りの良さを感じることができます。値段はその1/3ですから、これは「超」オトク。甲州100%でこれだけの旨みを出せるワインはこの価格帯では他にあまりないのではないでしょうか。
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