グラハム ベック ブリュット ~ ♪レモンライムの青い風~♪と思わず歌いたくなるような、プールサイドでちょっと贅沢して飲みたいスパークリング

2022年5月28日



名称(和文) グラハム ベック ブリュット
名称(欧文) Graham Beck Brut
生産年
生産者 グラハム・ベック・ワインズ / Graham Beck Wines
生産国 南アフリカ
生産地域 ブレーダー・リヴァー・ヴァレー
タイプ 発泡 白 辛口
ブドウ品種 シャルドネ 53%、ピノ・ノワール 47%
原産地呼称
アルコール度数 12.0%
輸入業者 株式会社モトックス
飲んだ日 2022年 5月 4日
飲んだ場所 自宅
購入場所 フィリシティー
購入価格 1,977円 (税込)
合わせた料理 ニンジンのラペ、チキンサラダ、豚ロースの岩塩焼きなど
印象を一言で さわやかだけど味わいも。昔のヒット曲、♪レモンライムの青い風~♪思わず歌いたくなるような、プールサイドでちょっと贅沢して飲みたいスパークリング
評価(リピートは?)
☆は1~5つまで(5が最高)
☆☆☆

【詳細】

は明るい麦わら色です。

はデリケートできめ細かく、そして豊富。

香りは全体におだやかですが、わずかなに柑橘。トースト香などは感じません。

は、きりっと締まった強い酸味を感じます。続いて、ライム、すだちなどさわやかな柑橘の味わいです。

料理との相性ですが、この日はIRU HATAGAYAの総菜と合わせました。まず、人参のラペはオレンジの絞り汁の味がするため、ワインの味わいがより深くなる印象です。

チキンサラダは思いの外柔らかい触感のチキンが美味しいサラダですが、ガーリックの入っているドレッシングの味わいがこのワインにピッタリでした。

豚のロースにはレモンと塩のソースとこのワインのさっぱりした酸味が良い組み合わせとなりました。

オバマ元アメリカ大統領が好んでいるワインとして有名ですが、醸造設備をすべてフランスのシャンパーニュから輸入したという徹底的なシャンパーニュ方式のワインです。手のかかった丁寧な作りのワインですが、この値段であれば、コスパが非常に高いと言えます。

瓶内二次発酵ですから、かなり大人の味わいかと思いきや、実はとっても明るく、すっきりとしたスパークリング。それでいて味わいもあり。実際の味わいが事前のイメージとはちょっと違うところもまた良いですねぇ!