ヒューゲル ゲヴュルツトラミネール クラシック ~ これぞゲヴュルツの定番。この人であれば間違いのない!との揺るぎない信頼を絵に描いたワイン
名称(和文) | ゲヴュルツトラミネール クラシック |
名称(欧文) | Gewurztraminer Classic |
生産年 | 2018年 |
生産者 | ファミーユ ヒューゲル / Famille Hugel |
生産国 | フランス |
生産地域 | アルザス |
タイプ | 白 やや辛口 |
ブドウ品種 | ゲヴェルツトラミネール 100% |
原産地呼称等 | アルザスAOC |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入業者 | ジェロボーム株式会社 |
飲んだ日 | 2022年6月10日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | トスカニー |
購入価格 | 2,838円(税込) |
合わせた料理 | 中華総菜(桂林) |
印象を一言で | これぞゲヴュルツトラミネールの定番。この人であれば間違いのない!との揺るぎない信頼を絵に描いたワイン。 |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆☆ |
【詳細】
色はわずかに緑がかった明るいレモンイエロー。
香りはライチ、蜜、カリン、アニスなどの香りが最初に立ち上ります。しばらく置くと、バラ、ユリの香りもしてきました。全体に落ち着いた香りです。口の中では白い花の香りが出てきます。
味わってみると、非常にふくよかな蜜のネクターという感覚です。酸味はさほど強くなく、むしろ甘みが強く出てきます。まとまりのある深い味わいで、先日飲んだコノスルのゲヴュルツトラミネールなどの淡泊な味わいとは違います。
全体印象として、先日、スペインのゲヴュルツトラミネールも試しましたが、そちらとは違いややダークさがあり、落ち着いた味わいです。
料理との相性については、ゲヴュルツに定番とされる中華総菜に合わせてみました。「海鮮八宝菜」は残念ながら海老の苦みが少し出てきましたが、白コショウを振ることで苦みを消すことができました。
酢豚にはとても良く合います。おそらく酢豚の酸味が好相性なのでしょう。ワインの甘みが増すように感じました。
アルザスの名門、ファミーユ・ヒューゲルの定番の1本です。ゲヴュルツトラミネールとは……と学ぶ際にテイスティングとして出される逸品(ケチなスクールでなければ……(笑))
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