ルッパーツベルガー シュナン・ブラン ヨハニターグート ~ 珍しいだけでなく旨みを感じるドイツのシュナン・ブラン。様々な料理と好相性!
名称(和文) | ルッパーツベルガー シュナン・ブラン 2020 ヨハニターグート |
名称(欧文) | Ruppertsberer Chenin Blanc Staatsweingut Mit Johannnitergut |
生産年 | 2020年 |
生産者 | ヨハニターグート / Johannnitergut |
生産国 | ドイツ |
生産地域 | ファルツ州 |
タイプ | 白 辛口 |
ブドウ品種 | シュナン・ブラン 100% |
原産地呼称等 | |
アルコール度数 | 12% |
輸入業者 | 株式会社 都光 |
飲んだ日 | 2022年8月19日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | Secret Mall |
購入価格 | セット購入(実売価格は4,000円前後) |
合わせた料理 | ケーファーの総菜(ドイツ料理)(詳細は後述) |
印象を一言で | 珍しいだけでなく旨みも感じるドイツのシュナン・ブラン。様々な料理と相性が良い。 |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆(☆)(もう少し手頃な値段であれば!) |
【詳細】
色はやや明るい黄金色。足はあまり立ちません。
香りはグレープフルーツ、トロピカルフルーツ、ゴムの焼けたような香り、ペトロール香、わずかな樽香。
味わってみると、まず強い酸味を感じます。ただ、リースリングなどの酸味とは違い、桃のようなやや甘さも感じる酸味です。飲み込んだあとにも、ふくよかさやわずかな甘みを感じます。アカシアの蜂蜜のような味わいも。
料理との相性については、この日、伊勢丹新宿店にあるドイツ総菜のお店「ケーファー(Käfer)」と「RF1」の総菜にあわせてみました。
まず、ポテトサラダ。ピクルスが沢山入っており酸味が強いせいか、このワインとの相性が良く、美味しく味わえます。続いてイチジクとチキンのサラダ。イチジクの甘みがワインにより際立ちます。さらに香りも!このサラダだけでこのワイン1本がいけそうなくらいの好相性です。
白アスパラのサラダにも合わせてみましたが、やはりドイツ料理特有の酸味がこのワインとよく合います。
まぐろとマッシュルームのカルパッチョが実はこの日のヒット。酢でしめているわけでなく、甘さを感じるカルパッチョ。とても美味しく、この料理だけでもリピートしたいのですが、そこにこのワインが加わると……幸せです!
さらにローストビーフやメインの豚フィレ肉のベーコン巻き(ゴルゴンゾーラソース)にもピッタリと寄り添ってくれました。
このワイン、さほど自己主張せず、料理に合わせるには非常に良いと感じます。ただ、値段がもう少し手頃であれば……。(^^;)
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