ソーヴィニヨン・ブラン・アティテュード ~ カジュアルなアティテュード(心構え)で向かい合える成熟した味わいのワイン。君と出会って十数年、こんなにも大人になったのだね!
名称(和文) | ソーヴィニヨン・ブラン・アティテュード |
名称(欧文) | Sauvignon Blanc Attitude |
生産年 | 2020年 |
生産者 | パスカル・ジョリヴェ / Maison Pascal Jolivet |
生産国 | フランス |
生産地域 | ロワール地域 |
タイプ | 白 辛口 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
原産地呼称等 | |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入業者 | エノテカ株式会社 |
飲んだ日 | 2022年 9月 9日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | クイーンズ伊勢丹 |
購入価格 | 2,500円前後 |
合わせた料理 | RF1、レブレ、ケイファーの総菜(詳細は後述) |
印象を一言で | カジュアルなアティテュード(心構え)で向かい合える成熟した味わいのワイン。君と出会って十数年、こんなにも大人になったのだね! |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆ |
【詳細】
色はやや緑がかったペールイエロー。
香りは、初めのうちはカリンやマンゴーなど。柑橘系の香りはさほど目立ちません。全体に甘いネクターのような香りがします。やや時間を置くと青リンゴのような香りが出てきました。
味わいは雑味のない甘さのようなうまみを感じます。やはりネクター系の味わいです。香りと同じで、時間をおくと、今度はソーヴィニヨン・ブラン特有の酸味を感じ始めました。
このワインとの最初の出会いは確かエノテカのワイン頒布会だったと記憶しています。もう20年くらい前の事ですが、その当時はもっとソーヴィニヨン・ブランの青リンゴ系の香りを前面に出していた印象があります。その後、7年前に飲んだ時にはそれが抑えられ、ミネラル感を意識した作りになっていました。今回の味わいはその延長線上にあり、さらにうまみを出したように感じます。
料理との相性については、この日、RF1とケイファー、レブレの総菜と合わせてみました。いずれも美味しいペアリングとなりしたが、中でもイチジクのサラダ、フランボワーズドレッシングとの相性は、ドレッシングの酸味が増幅されて抜群の相性。まぐろとマッシュルー0六のサラダはまぐろの甘みがワインにより、際立ちました。また、レブレのフォアグラのフランの味わいもこのワインはシッカリと受け止めていました。
|
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません