アルファゼータ ”C” シャルドネ ~ 外見は巻き髪のお嬢さんなのに、中身はボーイッシュ!香りと味わいのギャップを楽しめるワイン
全体にやわらかい蜜の香り。そして、白い香りは白い花とほどよい樽香。しばらく置くと、このワインの魅力として謳われているメロンの香りがしてきます。少しだけペトロール香も。
ゾーニン プロセッコ ~ 味も香りもバランス良く、とても折り目正しい清潔感のあるはつらつとした好青年
酸味がやや強く、フレッシュな果実の味わい。グレープフルーツの柑橘と、わずかに桃のような味わいも。バランスがとても良いワイン。この値段でこの味わいであれば、コスパ的にもとても良いと思います。
マソッティナ プロセッコ トレヴィーソ ~ え?これって甲州じゃないの?と思わずエチケットを見てしまうほど和食との相性が抜群!
料理との相性ですが、その味わいの特徴から、やはり和食と合うワインだと確信しました。まず、塩ゆでした枝豆との相性が抜群なのに驚きます。枝豆のふくよかな芋のような香りが増幅されます。
ラクリマ(リラックマじゃないよ!) ~ 美食家ロッシーニも驚くワイン界のウーロン茶、いやジャスミンティー?バラの香りとともに脂をさっぱり流してくれる明るく健康的な赤!
香りは、ラクリマらしくもの凄く強いバラの香りがします。いままでのワインでここまでの強烈なバラの香りを嗅いだことはなかったかもしれません。同じくバラの香りで有名な、あのアレアティコも完全に凌駕しています。
テルラーネル クラシコ ~ 三兄弟の個性の良いとこ取り!結果、私はだ~れ?となってしまうほどの絶妙のブレンド
味わってみると、グレープフルーツなどの柑橘系の酸味が感じられます。ソーヴィニヨン・ブランの印象がやや強めに出ていました。が、一方で、ミネラル感が強く感じられる点、シャブリなどのシャルドネのような雰囲気も
レオヌス ~ 陽気なトスカナのお兄さん、実は前世は土佐の漁師さんだった?かつおのたたきにメッチャ合うワイン!
料理との相性については、特筆すべきはこの日あわせたかつおのたたきです。
少し前にサンセールとも合わせました。そちらは定番的なペアリングだとは思いますが
サンテロ・プロセッコ ~ ただでさえコスパの高いサンテロシリーズ。その中で一番綺麗な泡立ちを楽しめるのがコレだ!
味は、昨夜飲んだフレシネのプロセッコとは全く違い、いかにもプロセッコらしいさわやかな味わいです。白桃、サクランボの味わい。辛口ですが、甘みをやや強く感じます。
プロセッコなのに、フレシネが作ったら、やっぱりいつものフレシネの味になるのだ!?
味は、糖度が比較的高く感じられます。干しぶどうに加えてベリーの味わいも。うまみをやや強く感じます。さっぱり館ではなく、どちらかと言えば濃い葡萄の味わいを愉しめます。プロセッコとしては意外な味わい。
サンテロ ピノロゼ フラワーボトル ~ フランボワーズやバラの香りに魅了される……そして、コスパも良い!
色はやわらかい桜色です。
泡は非常に細やかな泡が立ち上ります。
香りは最初はほのかです。
ランゲ・アルネイス ~ あとからあとから次々に旨みが出てくる不思議なワイン
色はペールイエロー。
香りはまず樽香が来ます。やがてグレープフルーツやレモンなどの柑橘、そしてパイナップルの香りもします。