パチャ・レゼルヴァ・ソーヴィニョン・ブラン ~ 大人びた風貌で、実際、大人の苦みも知っているけど、実はフレッシュな君。そのギャップ感がたまらない
実はジャケ買いでした。色鮮やかなエチケットに惹かれ、これは……と、つい先々週の「マリポーザ・アレグレ・グラン・リゼルヴァ・シャルドネ」を連想して購入したのです。実は同じ作り手。結果は正解でした!
樽を使わずステンレスタンク ...
ジャン・ローラン ブラン・ド・ノワール ~ シャンパーニュからの救世主!7千円台で倍以上の価格の超有名シャーンパーニュに匹敵する味わい!
かつて6、000円台くらいで手に入った有名シャンパーニュ。今やのきなみ1万円越えとなって、もう我々に取ってはめったに買うことが出来なくなりました。しかし、それらに十分匹敵します。いや、もしかしたらもっと格上のものにも肩を並べるかも!驚 ...
ヴァン・デ・シャポニエール・シャルドネ ~ 決して出しゃばらない君は気軽な春のピクニックのお供に最適!
理との相性については、前述の料理すべてに合います。特にこの軽い味わいは魚料理を中心に幅広い料理に合うと思いますが、特にこの日はカルパッチョとの相性が抜群でした。
マリポーザ・アレグレ・グラン・リゼルヴァ・シャルドネ ~ ゴーギャンの世界が目の前に現れるシャルドネ。ジャケ買いしたら、その通りの世界観も広がる
全体印象として、とてもカラフルな、まさにエチケットのような世界が広がるワインですが、同時に全体のバランスも良く、リピーとしたくなるワインです。
販売店の説明では樽はフレンチオークでシュールリーをおこなっているとのこと。
コルディエラ・シャルドネ・レゼルヴァ・エスペシャル ~ 夕陽に向かう哀愁をも感じさせるチリのカウボーイ
全体印象として、リッチな印象がありながら、樽由来のスモーキーさも重なり、枯れたワイルドさのようなものを感じます。ローストした料理などには抜群に合うと思います。
コノスル ピノ・ノワール 20 バレル リミテッドエディション ~ ヘモグロビンの濃いピノ!「新世界のピノはこれでなくちゃ!」と自己主張するようなパワフルでうまみの強いワイン
味に関しては、とにかく果実味を強く感じます。まるでアマローネのような甘さも感じますが、一方で、ピノ特有の酸味もあります。奥行きもあり、実にパワフルなワインです。
リュヌ・ダルジャン ~ リッチで旨みのあるボルドーの「ツンデレ」白。クールでそっけない外見の印象だったけど、中身は「デレデレ」だった!?
酸味が強く、マンゴー、黄桃などの甘いフルーツの味わいが比較的リッチです。糖度の高さも感じさせられます。ビオニエ的な印象を与えてくれます。セミヨン主体なのでしょう。ソーヴィニヨン・ブラン的な味わいとは異なる方向性です。
菊鹿シャルドネ樽熟成 ~ 贅沢な樽香と果実味の豊かなワイン。我々にとっては奇跡の体験を思い出す貴重なワイン
この日、豚しゃぶに合わせてみました。島根県浜田市で生産されるケンボローの豚の甘い脂の部分がワインで見事に中和され実に美味になります。このワインのおかげでしゃぶしゃぶも上品な甘みさえ感じるほどに。すばらしい相性でした。
嘉-yoshi-スパークリング シャルドネ ~ ドライなリケジョ(理系女子)的ワインはとんかつの組み合わせで絶妙な味わいに!外したくないときの定番スパークリング!
柔らかいながらもキリッとした酸味が際立ちます。ドライな味わいですが、甲州などとは違い、柑橘だけでなくリンゴなどの果実の味わいも感じられます。
アルファゼータ ”C” シャルドネ ~ 外見は巻き髪のお嬢さんなのに、中身はボーイッシュ!香りと味わいのギャップを楽しめるワイン
全体にやわらかい蜜の香り。そして、白い香りは白い花とほどよい樽香。しばらく置くと、このワインの魅力として謳われているメロンの香りがしてきます。少しだけペトロール香も。