ドゥラモット ~ シャンパーニュの「超」優等生。価格も手ごろで、ここからスタートしてシャンパーニュの旅に出るのも楽しい
味は、ふくよかです。綿菓子のようにやわらかい、あくまで優しい味わい。トロピカルな果実の味わいもしてきます。味わっているときのトースト香とのコンビネーションが抜群です。酸味のバランスもほどよく
グラン・トロヤ・カバ・ブリュット ~ 地方で素直にまっすぐ育った無垢な少年を思わせる。すっきりとジュース代わりにガバガバ飲みたいカバ
味は、とてもシンプル。複雑さはほとんどありません。ゴクゴクと飲めるようなさわやかさです。昨今は1000円という値段からすれば、もう少しボディがあっても良いようにも思います。が、昼飲みなどの泡としては良い選択かもしれません。
エルマン ジョルジュ クレマン ド ボルドー ロゼ ~ 春の穏やかな陽気の中で桜の花見を楽しむ。そんな心地よさを感じるクレマン
やわらかなフランボワーズの味わい。やや酸味があり、バランスがとても良い。おだやかな味わいです。
シュタインゲヴァン リースリング トロッケン 2019 ヘース ~ 香りはとっつきにくいオッサンなのに、味わいはピチピチ系!そのギャップに驚く
味わってみると、香りの印象とは全く違い、まずレモンやグレープフルーツ、トロピカルな味わいに驚きます。杏仁豆腐など、味わいから感じるものは様々。豊かな味わいです。ミネラル感もあり、やや微炭酸も感じます。
スパークリング HOPE カヴァ ブリュット ~ 医療関係者への感謝の気持ちを込めて美味しいカバを飲む。そして、それが新しい形での支援に!
全体を覆うプラスチックのデザインでも分かるとおり、医療従事者応援企画として特別に企画生産されたカヴァで、1本あたり50円が寄付に回されることになっています。その結果、輸入元の都光さんが「特定非営利活動法人ジャパンハート」に寄付を行い、 ...
ルッパーツベルガー シュナン・ブラン ヨハニターグート ~ 珍しいだけでなく旨みを感じるドイツのシュナン・ブラン。様々な料理と好相性!
味わってみると、まず強い酸味を感じます。ただ、リースリングなどの酸味とは違い、桃のようなやや甘さも感じる酸味です。飲み込んだあとにも、ふくよかさやわずかな甘みを感じます。アカシアの蜂蜜のような味わいも。
マソッティナ プロセッコ トレヴィーソ ~ え?これって甲州じゃないの?と思わずエチケットを見てしまうほど和食との相性が抜群!
料理との相性ですが、その味わいの特徴から、やはり和食と合うワインだと確信しました。まず、塩ゆでした枝豆との相性が抜群なのに驚きます。枝豆のふくよかな芋のような香りが増幅されます。
クイーン・オブ・キングス モスカテル ブリュット ~ ヒノキが香るワイン界のソラチエース?例えは悪いけど、ハイチューをワインにしたような不思議な味わいも
色はやや紫がっかった黄金色。
泡はとても細かく、盛大に出てきます。
香りはコニャックや檜のような落ち着いた香りがします。さらに、花の香りも。
グラン ベロ クレマン・ド・ボルドー ~ ボルドーの複雑さを兼ね備えたミドルレンジの泡。はつらつとしているのに、ちょっと複雑な表情を浮かべた若い頃の島田陽子さんの雰囲気。合掌!
味は、柑橘やネクターを思わせます。しかし全体的には軽さもあり、香りの印象ほどの重いワインではありません。フレッシュさもあり、とても飲みやすく感じます。
ヤコブス リースリング トロッケン ~ 酸味の強さに冷涼なドイツの気候が脳裏に浮かぶ。厳しさに耐える男を思わせるリースリング
色は濃い麦わらのゴールド。そしてディスクは厚くなっています。
香りは貴腐のような干しぶどうの香り。アプリコットやパイナップル。そして、ジャスミンの香り。樽香も。