ルバイヤート甲州シュールリー ~ 甲州種で間違いのない、誰とも喧嘩しない平和主義の、もの静かなワイン
名称(和文) | ルバイヤート甲州シュールリー |
名称(欧文) | Rubaiyat Koshu Sur Lie |
生産年 | 2019年 |
生産者 | 丸藤葡萄酒興業株式会社 / Marufuji Winery Co. LTD. |
生産国 | 日本 |
生産地域 | 山梨県甲州市勝沼町 |
タイプ | 白 辛口 |
ブドウ品種 | 甲州(勝沼産) 100% |
アルコール度数 | 12.5% |
輸入業者 | |
飲んだ日 | 2022年2月12日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | KITTE丸の内 山梨県産品販売会 |
購入価格 | 2,035円 |
合わせた料理 | 豚しゃぶ |
印象を一言で | 甲州種で間違いのない、誰とも喧嘩しない平和主義者のもの静かなワイン |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆☆ |
【詳細】
色は透明に近い明るい麦わら色。
香りは柔らかい。カリン、ミント、樽香由来のバニラ。ただし、全体の香りはほんのりとわずか。一瞬、香りがしない?と思ったくらい。
味も香りの印象と一緒です。おとなしく、バランスの良い味わいです。時間をおくと、白桃のニュアンスも感じます。
酸味もほどよく、奥行きもほどほど。とはいえ、表面的だけではなく、おだやかに、おいしさ、うまみがじわりと出てきます。時間をおき、少し温度が上がると、俄然、美味しさが感じられます。
料理との相性については、この日、豚しゃぶとあわせました。味ぽんも、柚子胡椒もばっちりの相性。さすが、「日本の食に合うワイン」(裏書きの説明から)をテーマに醸造されただけのことはあります。
一言で言えば、実に目立たずおとなしく、誰にも邪魔をしない静かな人だけど、内には芯のある友情が感じられるお友達にしたい人……、あ、ワインかな……。
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