ジラード ソーヴィニヨン・ブラン ~ 以前大好きだった細身のあの娘に再会したら、少し大人になっていた!
名称(和文) | ジラード ソーヴィニヨン・ブラン ナパ・ヴァレー |
名称(欧文) | Girard Sauvignon Blanc Napa Valley |
生産年 | 2019年 |
生産者 | ジラード / Girard |
生産国 | アメリカ合衆国 |
生産地域 | カリフォルニア ナパヴァレー |
タイプ | 白 辛口 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
原産地呼称 | |
アルコール度数 | 13.9% |
輸入業者 | |
飲んだ日 | 2022年5月2日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | フェリシティー |
購入価格 | 2,596円(税込) |
合わせた料理 | 苺とホタテのジュレ添え他(詳細は後述) |
印象を一言で | 明るくさわやかなソーヴィニヨンブラン。大好きだった細身のあの娘に再会したら、少し大人になっていた!! |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆(☆)(20年前の味なら星4つ!) |
【詳細】
色は明るい麦わら色。足も強い。
香りはややスモーキー。ハッカ、ピーチの香り。他に黄色いリンゴ、リンゴのジャム、干しぶどうなど。
味はまず圧倒的な酸味。先日のコノスルのときのようなベタっという感じではなく、すっきりとしたグレープフルーツやレモンの味わい。後味にグレープフルーツの種のようなわずかな苦みも感じます。以前、2005年に飲んだときには圧倒的な青リンゴの香りが印象的でしたが、それとは違う味わいとなっています。明るくさわやかな軽い味わいは同じ。トロピカルな味わいの印象も同一です。
料理との相性については、この日、伊勢丹RF1ガストロノミ総菜をいくつか合わせてみました。その中の「ホタテとイチゴのメリメロ桜ジュレ」は苺のおかげもあり、抜群の相性。この総菜にはセロリなどの細かく切ったピクルスとフェンネルが敷かれており、こちらもワインとバッチリの相性で、後味をさっぱりとさせてくれます。また、「パテ・ド・カンパーニュ」もハーブの香りが良いハーモニーを生み出してくれます。他にも「魚介のエチェベ風」では海老との相性が良く、ワインに甘みすら感じてしまいます。
このワイン、2005年に当時滞在した「二期倶楽部」でソムリエさんが推薦してくださった思い出のワインなんです。ソーヴィニヨン・ブランとカリフォルニアワインが大好きになったきっかけの思い出のワインです。味の印象が少し大人しく変わってしまったのが残念ですが、今飲んでも良いワインだと思います。
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