プロセッコなのに、フレシネが作ったら、やっぱりいつものフレシネの味になるのだ!?
名称(和文) | フレシネ プロセッコ |
名称(欧文) | Freixenet Prosecco |
生産年 | NV |
生産者 | フレシネ / Freixenet |
生産国 | イタリア |
生産地域 | ヴェネト州 |
タイプ | 発泡 白 辛口 |
ブドウ品種 | グレラ 100% |
原産地呼称 | DOC Prosecco |
アルコール度数 | 11% |
輸入業者 | サントリーワインインターナショナル(株) |
飲んだ日 | 2022年 4月 9日 |
飲んだ場所 | 自宅 |
購入場所 | クイーンズ伊勢丹 |
購入価格 | 1,800円 (税抜) セール価格(本来は3000円程度) |
合わせた料理 | 焼き鳥、ちくわキュウリなど |
印象を一言で | プロセッコなのに、フレシネが作ったら、やっぱりいつものフレシネの味になるのだ!? |
評価(リピートは?) ☆は1~5つまで(5が最高) |
☆☆☆(値段が今回のようだったら☆もう一つ!) |
【詳細】
色はペールイエロー。
泡はとても細かい泡が盛大に出てきます。
香りは干しぶどうの香り。
味は、糖度が比較的高く感じられます。干しぶどうに加えてベリーの味わいも。うまみをやや強く感じます。さっぱり感ではなく、どちらかと言えば濃い葡萄の味わいを楽しめます。プロセッコとしては意外な味わい。
料理との相性ですが、まず焼き鳥との相性はOK。ただ、塩焼き鳥はやや臭みが出るので、柚子胡椒をつけてみます。そうすると抜群の相性になります。一方、レバーの焼き鳥(たれ)にはとても良く合います。意外だったのはちくわキュウリ。蒲鉾系もキュウリなども合わない場合が多いのですが、ちくわはもしかしたら、外側の焼けたところがスモーキーでワインに合わせやすいのかもしれません。
特筆すべきはボトル。オシャレで思わずジャケ買いをしてしまいそうなデザインです。
最初にこのワインを見つけたときには驚きました。え?フレシネってカバじゃなかったっけ?と。調べてみたらもともとフレシネがスパークリングが良く売れているイギリスのマーケット向けに、わざわざイタリアで作ったワインだったんですね。でも、味わいがどこかフレシネになってしまうというのも面白いですね。クイーンズ伊勢丹でかなりのセール価格で大量に売られていたのは謎ですが……。
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